1月中旬。いつもAmazonで20枚入590円で購入しているベビー用マスク。
そろそろ少なくなってきたし頼まな〜とAmazonを見ると、、、
バブリープライス。
しまったあぁああぁあ。コロナウイルスは甘くみていないけれど、世間を甘くみていた！
息子は小児がん治療中で、免疫低下中の為マスク必須の毎日でございまして、、、。マスクゥウウゥゥゥ。
そんな感じで本日はマスクのお話を。
マスクが薬局から消えた理由。それは「コロナウイルス」という新型肺炎が流行りだしたからなんですけれど、冬はコロナウイルスに限らずインフルエンザなどの色んな感染症が流行ります。
そしてインフルエンザは甘く見ていい病気か？答えは「いいえ」です。インフルエンザ脳症などで亡くなっている方、いらっしゃいます。
私自身、小学生の頃にインフルエンザの予防接種を打ったにもかかわらず、インフルエンザに罹り、十日ほど入院しました。母は医師に「予防接種を打ってなかったら亡くなってたかもしれません」と言われたそうです。(めっちゃ怖いやん)
かつて世界で猛威を振るった「スペイン風邪」。これはインフルエンザのことです。もちろん現代のインフルエンザに比べ病原体が強く、当時は感染対策や衛生面、薬もままならない状態であったとおもいますが、世界人口20億人に満たないなか、5億人が感染したといわれています。
本来、感染症というのは恐るべきものです。
これは感染症を怯えて過ごせというのではなく、改めて感染症の恐さを知り自分に何が出来るか考えるべきです。
家に帰ってきた時、ご飯を食べる時、手洗い、うがい、の習慣をつけていくべきだと思うのです。子供も大人も。
現にコロナウイルスが知れ渡り、衛生に気をつける人が増えたので今年のインフルエンザの患者数は少ないのです。
もちろんコロナウイルスは「未知」というだけあってインフルエンザより用心深くなるべきだと思いますが、基本的な衛生観念を見直すべきなのだと思います。
そして正しい知識を身につけること。いつどこでも情報が見ることが出来る現代、あなたが見ている情報は正しいものですか？あなたが見ているTwitterの情報、根拠はありますか？偽りがない保証はありますか？情報の見極めは大事です。
そして自分自身でも考えなければいけません。「マスク」ひとつとっても「つけても意味が無い」「つけた方が良い」と情報が交錯しています。お医者さん一人一人、考えは違います。お医者さんがどういう理由で意見があるのかを知り、自分はどうするのか考えるべきです。
そしてマスクを着用するのであれば正しい着用を。
マスクをしているから大丈夫！と甘んじずに。
ちゃんと理解した上でマスクの購入をお願いします。
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